アイライナーの種類で変わる!アイラインの引き方と目元の印象の違い

アイライナーの種類で変わる!アイラインの引き方と目元の印象の違い

2018年5月11日

女性はメイクによって、クールな雰囲気になったり、柔らかく可愛らしい顔立ちになったりと、印象が大きく変わります。特にアイメイクは重要なポイントで、アイラインの引き方だけで初対面での印象を変えることができます。アイラインは、一見難しそうですが、自分に合ったアイライナーを選び、引き方のポイントさえつかめば、目元の印象を思い通りに作り出せるでしょう。

この記事では、自分に合ったアイライナーの選び方や基本的なアイラインの引き方、うまく描くコツなどをご紹介します。

アイライナーの種類と特徴

アイライナーは複数の種類があり、それぞれ特徴が異なります。自分が使いやすいアイライナーを選ぶことが、きれいなアイラインを引くための第一歩です。

 

  • ペンシルアイライナー

ペンシルアイライナーとはその名のとおり、鉛筆型のアイライナーです。本体の中央に固形の芯が入っており、鉛筆のように削るタイプと、芯を繰り出して使うタイプがあります。

メイク初心者でも使いやすいアイライナーで、芯が柔らかくぼかしやすいので自然に仕上がり、比較的軽めなナチュラルメイクをしたい人におすすめです。

 

  • リキッドアイライナー

リキッドアイライナーは、液状のインクでアイラインを描くアイライナーで、ペン先は筆ペンタイプやフェルトペンタイプなどがあります。

筆で字を書くときと同じように、角度や力加減によって線の太さを加減できます。細い線やくっきりとした線を引きやすく、印象の強いはっきりとした目元を作るのに向いています。

 

  • ジェルアイライナー

ジェルアイライナーは、ペンシル(固体)とリキッド(液体)の中間の質感を持つアイライナーです。ジェル状の芯がホルダーに入ったペンシル型の繰り出しタイプと、ポットに入ったジェルを筆にとって使うタイプがあります。

水や皮脂に強いジェルアイライナーは、肌への密着力が高く、にじみにくいのが特徴です。化粧直しの手間をかけたくない人や崩れにくいアイライナーを探している人におすすめです。

 

  • パウダーアイライナー

パウダーアイライナーは、アイシャドウに近い質感が特徴のアイライナーです。アイシャドウを目の際に塗るような感覚でアイラインを作るため、柔らかくぼかしたラインを引けます。くっきりとしたラインではなく、ふんわりとナチュラルな印象に仕上がります。

 

基本的なアイラインの引き方

アイラインをきれいに引くためには、押さえるべきコツがあります。アイラインを引くのが苦手という人は、まず基本的なアイラインの引き方を覚えましょう。

 

  • 目尻から目の中央までアイラインを引く

アイラインは一気に引かないことが、失敗しないポイントです。

まず、目尻から目の中央までアイラインを引きましょう。目尻側からまつげの生え際に沿って、目の中央までゆっくりとラインを引きます。上まぶたを指で軽く引き上げると、皮膚が伸びてまつげの生え際がしっかり出るため、アイラインを描きやすくなります。ペンシルアイライナーの場合は、ペン先を左右に動かしながら少しずつ引きましょう。

 

  • 目頭から目の中央までアイラインを引く

次に、目頭から目の中央までアイラインを引きます。目の中央部分で、左右から引いたアイラインを重ね、両方のラインをなじませます。

 

  • インラインを引く

インラインとは、まつげの生え際から内側の粘膜の部分を埋めるラインのことです。上まぶたを軽く持ち上げて、まつげの隙間や粘膜部分を埋めるように、ラインを入れていきます。まつげの隙間がラインで埋まると、目元がくっきりして見えます。

 

  • 目尻にラインを引く

最初に引いた目尻側のラインを伸ばすように、アイラインを付け足します。目尻から少しはみ出すところまで引きましょう。このとき、目尻の先に向かって細くなるように描くと自然に仕上がります。

 

  • ぼかす

最後にアイラインの境目をぼかします。綿棒で境目を軽くこするようにすると、アイラインが目元になじみます。

 

目元の印象を変えるアイラインの種類

アイラインの引き方にはいくつかの種類があります。ラインの角度や長さによって雰囲気がガラリと変わるのが、アイラインメイクのおもしろさです。ここでは代表的な4つの引き方をご紹介します。

 

  • ナチュラルに仕上げる「インライン」

インラインを引くと、まつげの隙間から見える肌の色がなくなるため、ラインが強調されて目力がアップします。すっぴん風メイクのときにはインラインのみを引くと、アイラインを目立たせずに目元をはっきりさせるため、自然に仕上がります。

まつげの隙間を埋めるには、ペンシルアイライナーが使いやすいでしょう。粘膜にアイラインを描くときは、ウォータープルーフの製品を選ぶとにじみにくいのでおすすめです。

 

  • 一重や奥二重の人におすすめの「キレ長ライン」

目尻の先のラインを少し長めに伸ばす引き方を「キレ長ライン」と言います。目尻のラインを目の幅より少し長く伸ばし、やや上に引き上げるように描きます。

切れ長ラインは、一重や奥二重の人に合う引き方で、クールで大人っぽい雰囲気に仕上がります。目尻を上に引き上げて描くデザインのため、下がって老けた印象の目元を若々しく見せられます。普段のメイクはもちろん、フォーマルな場にも似合うアイメイクです。

 

  • 柔らかな印象を与える「タレ目ライン」

目尻を下げた優しい目元を作るには、「タレ目ライン」がおすすめです。上まぶたのアイラインを目の形に沿って下向きに伸ばす引き方です。目尻でラインを引き上げず、下向きに垂らして引きます。

柔らかい印象になるため、切れ長の目や釣り目の人がすると雰囲気が大きく変わります。クールでキリッとした雰囲気から、優しく可愛らしいイメージに変えたいときに最適です。

 

  • 番外編「キャットライン」

「キャットライン」は猫目ラインや跳ね上げラインとも呼ばれる引き方です。目尻から少しはみ出して長めに引いたラインを、斜め上に跳ね上げて仕上げます。キュッと上がった目尻がクールな印象を与え、小悪魔風の雰囲気を出します。若者に人気の引き方ですが、パーティーなど特別なシーンや、いつもとは違う雰囲気にトライしてみたいというときに取り入れてみると、変化を楽しめます。

キャットラインは跳ね上げが肝になるので、ラインをくっきり引けるリキッドアイライナーかジェルアイライナーが使いやすいでしょう。

 

アイラインをうまく描くコツ

基本どおりにアイラインを引いているのにうまくいかないという人は、一回でうまく描こうとせずに、少しずつ直しながら引いてみましょう。ちょっとしたコツや工夫で自分らしい引き方が見つかるかもしれません。

 

  • アイシャドウを重ねる

アイラインの境目がきれいに引けず、ガタガタになるという人は、仕上げに同系色のアイシャドウを軽く重ねてみましょう。綿棒を使うのと同様にアイラインをぼかせるだけでなく、ラインが強調されすぎず自然に仕上がるという利点もあります。

また、アイラインが崩れやすいという人にも、アイシャドウはおすすめです。アイラインを引いたあとに、アイシャドウでコーティングすると、アイラインがにじんでパンダ目になるのを防げます。特に、アイラインが目の下に付きやすい、にじみやすいという人は試してみると良いでしょう。

 

  • 鏡を自分の目線の高さに置く

アイラインを引くときは、鏡の位置も大切です。鏡は自分の目線の高さに置き、さまざまな角度から確認をしながらアイラインを引きましょう。目線より下に鏡を置くと、のぞき込む姿勢になるため目元のラインが描きにくくなります。

 

  • 失敗したときのリカバリー方法

アイラインを失敗したら、重ね塗りをして修復しようとせずに、潔く引き直しましょう。綿棒にリムーバーやリップクリームなどを付けて拭うと、きれいに除去できます。拭き取る際に残った油分はアイラインをにじみやすくするため、再度アイラインを引くときはしっかりと油分を拭き取りましょう。

このリカバリー方法は、外出時のメイク直しのときにも使える技です。

 

アイメイクで目元から若返りを狙う!

メイクをしても「何だか冴えないな」と感じるときは、もしかしたら目元の印象が弱いせいかもしれません。特に、加齢によって下がった目元は、老けた印象を与えます。そのときはアイラインで目元を強調し、若々しい顔立ちにしてみましょう。

目は、顔の中でも最も表情豊かなパーツであり、相手の視線が行きやすい場所でもあります。いつものメイクに少しこだわったアイラインを取り入れて、目力をアップさせてみてはいかがでしょうか。