洗顔ブラシでワントーン明るい美肌に!効果的な使い方と注意点

洗顔ブラシでワントーン明るい美肌に!効果的な使い方と注意点

2018年7月20日

この記事の監修者
形成外科医
後藤真理 先生

美容に興味のある人なら、「洗顔ブラシ」を試してみたいと考えている人もいるでしょう。きれいに洗えて肌に良いとは聞くものの、自分の肌質に合うのか、肌を傷めることはないのかなどと心配して、購入を迷っている人がいるかもしれません。

そこでこの記事では、洗顔ブラシの基本的な使い方や、洗顔ブラシで美肌効果をアップさせるコツ、使用時の注意点についてご紹介します。

肌のトーンをアップさせる洗顔ブラシの効果とは

手洗いよりもきれいになると話題の洗顔ブラシは、なぜ美肌に効果的なのでしょうか。4つのポイントからご説明します。

 

  • 毛穴を洗浄しやすい

手洗いでは落としきれない毛穴の汚れや黒ずみも、洗顔ブラシの細かく優しい毛が毛穴に密着することでスッキリと洗い落とすことができます。小鼻の黒ずみなど指では洗いにくい部分にも使えるので、イチゴ鼻に悩む人にもおすすめです。

 

  • ムラなく洗える

くまなく洗っているつもりでも、髪の生え際部分や小鼻の脇などは手洗いでは洗い残しが生じてしまいがちです。洗顔ブラシを使えば、指では届きにくいところにも毛が届き、全体をムラなく洗えます。

 

  • マッサージ効果が期待できる

電動タイプの洗顔ブラシは、音波振動により肌に程よい刺激が与えられ、マッサージ効果が得られます。付属部品によってマッサージのバリエーションを変えられる電動ブラシや、顔以外の部分に使用できるタイプもあります。

 

  • 化粧水、美容液が浸透しやすくなる

どんなに良い成分の化粧水や美容液を使っても、毛穴の汚れが落としきれていないままでは効果は十分に得られません。洗顔ブラシで毛穴の奥まですっきりと洗浄すれば、洗顔後のお手入れで化粧水や美容液の浸透率がアップし、より効果的なスキンケアが可能です。

洗顔ブラシの基本的な使い方

洗顔ブラシの効果を引き出すためには、正しく使用することが大切です。ここでは、洗顔ブラシの基本的な使い方をお伝えします。

 

  • 手動タイプの洗顔ブラシの使い方

手動・電動に関係なく、まずは洗顔ブラシを使う前にクレンジングを行ってメイクを落としましょう。化粧品には油性の成分が使われているため、洗顔料だけではきちんと落とし切ることはできず、クレンジング剤を使用する必要があります。また、メイクを十分落とさないままブラシを使うと、ブラシ自体を汚してしまいます。

 

次に、顔とブラシをぬるま湯で濡らします。泡立てネットなどを使用して洗顔料をしっかりと泡立てたら肌にのせましょう。泡立てのできるタイプを除き、手動の洗顔ブラシに直接洗顔料をつけても泡立てはうまくいきません。あらかじめきめ細かい泡をたっぷり作っておくことが、肌に優しい洗顔を行うコツです。

 

ここまで準備ができてから、洗顔ブラシを手に取ります。ブラシを優しく肌にのせ、たっぷりの泡をまとわせて撫でるようにクルクル回しながら顔を洗っていきましょう。ブラシを押しつけないように注意しながら顔全体を洗ったら、ぬるま湯で洗顔料をしっかりとすすぎ落として終了です。最後に、清潔なタオルで顔を優しく押さえながら水分を拭き取りましょう。

 

  • 電動洗顔ブラシの使い方

まずクレンジングを行い、顔とブラシをぬるま湯で濡らします。次に洗顔料を泡立てます。ブラシ自体に泡立て機能が付いたものもありますが、そうでない場合は、手動と同様に洗顔ネットなどでしっかりと泡立ててから顔を洗いましょう。

 

電動タイプは、ブラシそのものが回転しながら移動する「ブラシ回転機能」が付いていることが多いので、手でクルクルと動かす必要はありません。ブラシに手を軽く添えて肌をすべらせるように動かしながら顔全体を洗い、洗い終わったらぬるま湯でしっかりとすすぎましょう。顔が火照っているようなら、冷たい水ですすぐと落ち着きます。

最後に、清潔なタオルで水気を拭き取り、洗顔は終了です。

 

洗顔ブラシを使う際の注意点

洗顔ブラシが肌に合わないと感じたときは、間違った使用方法で肌にダメージを与えていないか確認してみましょう。ここでは、洗顔ブラシを扱う際に気をつける点についてお伝えします。

 

  • 短い時間で優しく洗う

清潔にしたいからといって。洗いすぎるのは逆効果です。洗顔ブラシは手で洗うよりも刺激が強いので、ゴシゴシと肌に強く押し当てたり、長時間使用すると肌に負担がかかります。時間は1分前後にとどめて優しく洗い、肌への負担をなるべく抑えるようにしましょう。

 

  • 頻度は週1回とする

早く効果を得たいと思うあまりに、「朝晩2回」「毎日」などと頻繁に使用するのもNGです。頻繁に洗いすぎると肌に必要な皮脂まで落として乾燥を招き、肌を傷める可能性があります。洗顔ブラシは週に1回のスペシャルケアとして、様子を見ながら徐々に慣らしていきましょう。

 

  • スクラブ洗顔では使わない

スクラブ洗顔料には、毛穴の汚れや皮脂を落とすために細かい粒子が含まれています。手洗いで使用する分には問題ないのですが、洗顔ブラシと合わせてしまうと、刺激が強すぎて肌にダメージを与えるおそれがあります。洗顔ブラシだけで十分に洗浄効果があるので、スクラブやピーリング成分は避け、肌に優しい洗顔料を使用するようにしましょう。

 

  • 使用後は洗顔ブラシのお手入れをする

見落としがちですが、洗顔ブラシ自体のお手入れも大切です。洗顔に使った後はブラシの根元から洗顔料をしっかりと洗い流し、清潔なタオルで水気を拭き取ってから乾かしましょう。ブラシに水分が残ったままにしておくと雑菌が繁殖しやすくなり不衛生です。よく乾いたら風通しの良い場所で保管しましょう。

 

洗顔ブラシの選び方

洗顔ブラシには複数のタイプがあります。ここでは、自分の肌に合った洗顔ブラシの選び方を解説します。

 

  • 毛が細く柔らかいものを選ぶ

洗顔ブラシ選びでまず重要なのは、ブラシの毛の状態です。毛が柔らかいと肌当たりが優しく、肌への負担を少なくできますし、毛が細く密集しているものを選ぶと、より毛穴を洗浄しやすくなります。

毛の材質は、化学繊維やシリコンを使用した手頃な価格で購入できるものから、馬毛や豚毛など天然の毛を使用した比較的高価なものまでさまざまです。天然の毛を使用した筆タイプのブラシは、毛の柔らかさや独特のコシが特徴で、肌への刺激が優しいことがメリットです。一方、化学繊維は、洗浄力の強さや使用後のお手入れのしやすさ、バリエーションの多さなどの点でメリットがあります。

 

  • 使いやすさから選ぶ

日常使いするものだからこそ、使い勝手の良さもポイントとなります。ブラシの大きさは、小鼻などのポイントに集中的に使いたいのか、顔全体をムラなく洗いたいのかによって選び分けると良いでしょう。持ち手の形が手にフィットするかどうかも大事なチェック項目です。

電動の場合は、分解して洗浄できるか、充電しやすいかなどの点を考慮の項目に入れると良いでしょう。

 

  • 電動洗顔ブラシは機能を比較して選ぶ

多くの電動洗顔ブラシには、自動泡立て機能や音波振動、ブラシの回転機能などのほかにも、クレンジングやタッピングなど、さまざまな機能が搭載されています。ブラシの回転機能やタイマー機能付きを選べば、一箇所を長く洗いすぎるのを防ぐことができて便利です。

 

中にはブラシのヘッド部分を付け替えることで、洗顔だけでなくフェイスラインの引き締めやマッサージ機能、さらにはボディの角質除去など幅広い用途で使用できるものもあります。重視する機能や肌質などを考慮しながら自分に合った洗顔ブラシを選び、正しい使用方法を守って使うのが美肌実現への道です。

 

洗顔ブラシでクリアな素肌へ

洗顔は誰もが毎日行う、スキンケアの基本です。洗顔の質によってその日の化粧ノリが違うと実感した経験のある人もいるでしょう。化粧水や美容液も重要ですが、まずはメイクをしっかりと落とし、毛穴の汚れや古い角質をすっきりと洗い流す、質の高い洗顔を目指しましょう。

洗顔ブラシには豊富な種類があるので、材質や機能を比較して選べば自分に合うタイプがきっと見つかります。洗顔ブラシを効果的に使用して、肌ストレスや加齢に負けない美肌を手に入れましょう。


この記事の監修者
形成外科医
後藤真理 先生