【リビングの収納アイデア集】家族のくつろぎ空間をすっきりきれいに

【リビングの収納アイデア集】家族のくつろぎ空間をすっきりきれいに

2018年7月20日

リビングは家族みんなのくつろぎ空間であると同時に、お客さまをおもてなしする大切なスペースでもあります。人が集まり長い時間を過ごすため、さまざまな物が置かれて散らかりがちになる家庭が多く、片付いた状態をキープしづらい場所でもあります。

家族がくつろぐための空間のはずなのに居心地が悪くなったり、人を招きづらくなったりすることを防ぐためにも、今回は快適なリビングを作るための収納アイデアやポイントをご紹介します。

 

快適なリビングの特徴

共有部であるリビングは、家族がくつろげる快適な空間が理想です。どのようなリビングを目指せば良いのか、快適で暮らしやすいリビングの特徴を解説します。

  • 家族が集まる場所

リビングは、家族が食事をしたりテレビを見たりと、家にいる時間の大半を過ごす場所です。それぞれが過ごしやすい空間であり、家族全員が一緒にいてもゆったりとくつろげるようにしましょう。「自室はあるけど、リビングで家族と一緒にいたくなる」というような場所にできれば理想的です。

 

  • 必要な物がそろっている

家族が共有して使う物は、なるべくリビングにそろえておいたほうが便利です。また、小物だけでなく、空気清浄機やアロマグッズ、オーディオ機器なども、リビングにあると良いでしょう。リビングに物を置き過ぎると散らかる原因になるため、必要な共有アイテムを見極めて、家族全員が保管場所を把握しておけるようにわかりやすく収納しましょう。

 

  • いつでもお客さまを迎えられる

リビングはお客さまをもてなす場所でもあります。散らかったリビングをお客さまに見せることは、だらしない生活を公開しているのと同じです。散らかっていると、招かれた人は居心地の悪い思いで過ごすことになり、また、物の配置や動線に不慣れなお客さまが、うっかり物を倒したり壊したりしてしまう可能性もあります。すっきりときれいに片付いた空間で迎えることが、お客さまへの礼儀です。急な来客時も慌てずに片付けられる家具レイアウトや収納にしておきましょう。

 

リビングをすっきりさせる収納のルール

快適なリビングは、片付いていることが第一条件です。人も物も集まりやすいリビングをすっきりと整えるために、収納のルールを家族で決めておきましょう。

 

  • 家族で共有して使う物だけを置く

リビングには、家族が共有して使う物だけを置きましょう。個人で使う物は、なるべく置かないようにして、リビングの物を増やさないことが大切です。個人の私物は各自自室に置き、リビングで使った場合は必ず自室に持ち帰って片付けることをルール化させましょう。

 

  • テーブルの上に物を置かない

リビングの中で大きなスペースを占めるテーブルの上が散らかっていると、部屋全体が片付いていない印象を与えてしまいます。テレビやエアコンのリモコン、パソコンやスマートフォン、筆記用具などの小物類、チラシや郵便物などテーブルの上に「とりあえず置く」のを避け、誰かが使っていないときは何もない状態を維持しましょう。

使った物はその都度片付けないと、置きっぱなしにしてしまう習慣が付いてしまいます。使用後は必ず定位置に戻すように心がけましょう。

 

  • 床に直接物を置かない

床に物が置いてあると散らかっている印象が強くなり、一時的に置いたつもりでも、積み重なると「片付いていない状態」になります。物は床置きをせず、使用後は所定の位置に片付けましょう。床に物が置かれていないと、いちいち動かす必要もないので、掃除も楽になります。

どうしてもすぐに片付けるのが難しい場合は、一時置き用のかごやバスケットなどを配置し、その中に入れておくという手もあります。その際にフタ付きのケースを選ぶと中身が見えないので、ざっくりと物を入れていてもすっきり感が保てるでしょう。

 

リビング収納のポイント

散らかりがちなリビングを片付けるには、物を減らすのが大前提です。ただし、なかなか捨てられないという場合でも、収納方法や家具の選び方次第ですっきりと見せることは可能です。ここでは、リビング収納のコツについてご紹介します。

 

  • 隠す収納をうまく活用する

シェルフやカラーボックスなど、中身が見える状態で収納するアイテムは、置き場所がわかりやすいというメリットがあります。しかし、見える物が多いため、どうしてもごちゃごちゃした印象になります。

そこで、シェルフやカラーボックスなどには、カフェカーテンや目隠し布をかけたり、DIYで扉を付けたりして、中身を見せない収納にしてみましょう。

 

  • 低めの収納家具を選ぶ

リビングには低めの収納家具を置きましょう。背の高い家具は壁の余白がなくなるため、圧迫感があり部屋が狭く感じます。家具の高さを腰から下の位置に統一すると、壁の余白が大きくなり室内を広く見せられます。どうしても背の高い家具を置きたいときは、1~2点に絞り、家具で壁を埋めない配置にしてみましょう。

 

  • 色を統一する

視界に入る色数が多いと、部屋全体が落ち着きのない雰囲気になってしまいます。インテリアはテーマカラーを決めて、家具やファブリックの色を2~3色にまとめましょう。例えば、インテリアをダークブラウンに統一し、その中で華やかな色合いの花を飾ったり、カーテンやクッションで差し色を使ったりすると、部屋全体に統一感が出ます。

 

参考にしたいリビングの収納アイデア

リビングが常にすっきりと片付いている状態を維持するためには、家族全員が片付けをしやすい工夫が必要です。片付けやすくおしゃれに見えるリビングの収納アイデアをご紹介します。

 

  • かごやボックスを活用する

リモコンやスマートフォンなど、使用頻度が高く、収納場所を決めにくい物は、かごやボックスでざっくり分類して収納しましょう。引き出しなど定位置を決めると収納が面倒になってしまいますが、かごやボックスに放り込むだけなら片付けが楽になります。また、子どものおもちゃも放り込むだけの収納にすれば、子ども自身に片付けの癖を付けられます。

 

  • 収納ボックスのデザインを統一する

シェルフやカラーボックスなどに入れる収納ボックスは、できれば同じメーカーのシリーズや同色でそろえましょう。統一感があると見た目がすっきりします。ボックスの外側には中身を大まかに表記し、何が入っているのかをわかりやすくすると、家族もどこに何があるのかを把握できます。

 

  • 物は一カ所にまとめる

リビングの壁をすべて家具で覆ってしまうと圧迫感があるので、収納力のある家具を1~2点に絞って使用し、四方の壁を家具でふさがないようにしましょう。収納家具を設置する場所、テレビやオーディオ機器を置く場所など、ある程度範囲を決めることで部屋の中でメリハリが出ます。また、物の収納場所がまとまっているため、出し入れしやすくなるというメリットもあります。

 

  • ケーブル類を収納する

テレビやDVDレコーダー、オーディオ機器、冷暖房器具など、リビングには多くの家電が集まります。家電が増えるとケーブル類も煩雑になり、部屋全体がごちゃごちゃとして見えます。ケーブル類は市販のケーブルボックスなどを利用して、まとめて収納しましょう。特にケーブル周りはほこりが溜まりがちなので、収納すれば掃除も楽になります。

 

  • 収納に余裕をもたせる

収納をすっきり見せるポイントは、余白を作ることです。狭い収納場所にぎゅうぎゅうに物を詰め込むと、収納場所自体に圧迫感が出てしまいます。特に、飾り棚やシェルフはある程度のスペースを作りながら物を収納しましょう。見せる収納は適度なスペースがあったほうが整然として見えます。収納スペースがなく、どうしても詰め込みがちになるのなら、カフェカーテンやドアを付けて目隠ししましょう

 

片付け上手になって、くつろぎのリビング作りを

リビングは家族が集まり、お客さまを迎える大切な空間です。くつろげる空間作りには、効果的な収納が欠かせません。大前提として、物を置きすぎないこと、使った物は片付けること、アイテムを上手に活用して「隠す収納」「見せる収納」を使い分けることを心掛けてみてください。上手に収納して、家族みんなが気持ちよく過ごせるリビングを目指しましょう。