ワックスペーパーの使い方は無限大!便利でおしゃれな活用術

ワックスペーパーの使い方は無限大!便利でおしゃれな活用術

2018年7月20日

手作りのお菓子をプレゼントしたり、子どものお弁当を作ったりしたとき、「もっとおしゃれにラッピングや盛り付けができたらいいのに」と思ったことはありませんか。そういうときにおすすめなのが、ワックスペーパーです。例えば、お菓子をワックスペーパーで包んだり、皿の上に敷いて料理を盛り付けたりするだけで、見た目が華やかになり、気分も盛り上がります。

今回は、近年注目されているワックスペーパーのおしゃれな活用術をご紹介します。

ワックスペーパーの特徴

ワックスペーパーとは、ワックス(パラフィンろう)を染みこませて加工した紙のことです。別名「パラフィン紙」とも呼ばれ、主に食品などの包装に使われています。耐水性・耐油性・耐湿性・保香効果などに優れた特性を持ち、ラッピングや保存の際に使えば、おいしさを保ちながら周囲も汚さずに済みます。

 

ワックスペーパーはさまざまなシーンで活用されています。例えば、ベーカリーショップなどではよく、購入したパンをワックスペーパーに包んで袋に入れています。これは、パンから染み出た油分をほかのパンや袋に移さないようにするためです。ほかにも、ドーナツショップや洋菓子店などでも同様の使われ方をしています。

 

もともと、ワックスペーパーは業務用に使われていたため、白や茶色などで無地の地味なものが主流でした。しかし、近年は一般家庭でも幅広く利用するようになり、100均ショップなどでも購入できる身近なアイテムとなっています。カラフルで柄やイラストが入ったさまざまな種類の製品が多く流通しており、食品のラッピング以外にも活用方法が広がっています。

 

包むだけでおしゃれに変身!ワックスペーパーの使い方

まずは、ワックスペーパーの基本的な使い方をご紹介します。初心者でも失敗しにくい、おしゃれなラッピング方法をマスターしましょう。

  • お菓子をラッピング

自分で作ったクッキーやマフィンなどのお菓子をワックスペーパーで包み、透明フィルムの袋に入れるだけです。最後にリボンやシールで封をすれば、おしゃれなギフトになります。

洋菓子やパンなどはバターや油を多く使っているため、時間が経つと油分が染み出します。しかし、耐油性があるワックスペーパーを使えば、時間が経っても油が染み出ず、きれいな状態でプレゼントできます。

 

もう少し凝ったラッピングにするなら、キャンディ包みにトライしてみましょう。ワックスペーパーの上にお菓子を置いて包み、キャンディのように両端をねじります。ねじった部分をリボンで結べば、さらにキュートな装いになります。

 

  • 皿に敷いてアクセントに

ホームパーティ用の盛り付けを華やかにしたいなら、カラフルなワックスペーパーを使って彩りを加えましょう。パーティらしくポップで楽しい雰囲気をテーブル上で表現できます。使い方は、適当な大きさに切ったワックスペーパーを皿の上に敷き、ケーキや焼き菓子、サンドイッチなどの食べ物を置くだけです。

来客用の皿がなくても、ワックスペーパーを一枚敷くだけで、おしゃれに演出できます。メニューやパーティのテーマに合わせてワックスペーパーの色や柄を変えると、いつものパーティでも雰囲気を変えることができるでしょう。

 

ワックスペーパーでお弁当を華やかに!

お菓子やパンによく使われているワックスペーパーですが、近年はお弁当でも大活躍しています。ワックスペーパーを使えば、いつものお弁当に、もう一つ彩りを添えられるでしょう。

 

  • 仕切りとして使う

耐水性・耐油性があるワックスペーパーは、お弁当作りに欠かせないバランやおかず用小分けカップの代用品として使うことができます。例えば、ご飯とおかずの間に適当な大きさに折ったワックスペーパーを挟んで仕切りにしたり、ワックスペーパーを箱型に折って、その中に汁気が出やすいおかずを入れたりなど、ちょうど良いサイズにアレンジできます。

野菜や果物などの彩りが足りない日は、緑や黄色などのワックスペーパーを使うと、お弁当が鮮やかになります。

 

  • 包み紙として使う

ピクニックや運動会など、アウトドア用のお弁当メニューとして人気のサンドイッチ。お弁当箱に直接入れたり、食品用ラップフィルムで包んだりするのもよいですが、サンドイッチをワックスペーパーで半分巻くようにして包むと、手を汚さずに持って食べられ、下から具材がこぼれることもありません。耐湿性があるためパンが乾燥しにくく、作りたてのふんわりとした食感を外出先でも楽しめます。

また、おにぎりも同様にワックスペーパーで包むと、そのまま持ち運びができます。ラップで包んだだけのおにぎりよりもおしゃれに見えるので、ランチタイムがより待ち遠しくなるでしょう。

 

  • お弁当箱に敷いて使う

油汚れがこびりついたお弁当箱は、洗うのが大変です。しかし、ワックスペーパーを最初にお弁当箱の中に敷いてから食べ物を入れると、油や汁気がお弁当箱へ染み出しにくいため、洗い物がぐっと楽になります。

お弁当箱よりも少し大きめに切ったワックスペーパーを、底に敷きます。おかず全体を包むようにして敷けば、お弁当箱の側面もカバーできるので、汁気の多いおかずでも漏れる心配がなく安心です。特に、曲げわっぱや竹籠など、油の染み込みが気になるお弁当箱をお使いの方におすすめの方法です。

 

食べ終わったあとはそのまま捨てられるので、片付けが簡単です。旅行に行くときの道中でのお弁当や、ピクニックでのランチなどでお弁当箱を持って行きたくない場合にも最適でしょう。

 

ワックスペーパーの注意点

使い勝手の良いワックスペーパーですが、誤った使い方をしないように、使用前に注意点を理解しておきましょう。正しく使えば、お菓子作りやお弁当作りがもっと便利になります。

 

  • 電子レンジやオーブンはNG

ワックスペーパーは電子レンジやオーブンで温めることができません。加熱すると、紙に塗布されたワックスが熱によって染み出てしまう恐れがあります。お弁当を電子レンジで温めて食べる場合は、直前にワックスペーパーを取り除くか、電子レンジ対応のバランや小分けカップを使用しましょう。

 

  • ワックスペーパーには裏表がある

一見わかりにくいですが、ワックスペーパーには裏表があります。触ったときにツルツルしているほうが、ワックスが塗布されている面で、食材を包む側です。裏表を間違えて使っても食材に悪影響はありませんが、食材がくっついてしまうことがあるため注意しましょう。

近年は、両面使用できるワックスペーパーもあるので、そちらを購入すれば、裏表を気にせずに使用できます。

 

ワックスペーパーで身の回りをかわいくアレンジ!

ワックスペーパーは食品以外にも、さまざまな用途に活用できます。例えば、フラワーアレンジメントに使ったり、ブックカバー替わりに本を包んだり、袋状に折ってオリジナルのポチ袋を作るなど、アイデア次第で用途が広がります。ワックスペーパーと相性の良いマスキングテープと組み合わせて使えば、より可愛いラッピングができます。

ワックスペーパーは、実用的でありながら食品などをおしゃれにアレンジできる優秀なアイテムです。デザイン違いで数種類を持っておくと、毎日のお弁当作りやお菓子作りがさらに楽しくなるでしょう。