着痩せコーデの簡単テク!体型カバーをかなえるスタイルアップ術

着痩せコーデの簡単テク!体型カバーをかなえるスタイルアップ術

コンプレックスを隠しながらおしゃれに見せる着痩せコーデ。「ウエストにくびれがほしい」「二の腕を細く見せたい」「下半身の張りを隠したい」など、自分の体型にコンプレックスを抱えた多くの女性の心強い味方です。

しかし、着痩せコーデはポイントを間違えてしまうと、逆効果です。着痩せ効果を発揮してスタイルを良く見せるには、自分に合った正しいテクニックが必要です。

今回は、着痩せコーデ成功の鍵となる基礎知識と着痩せコーデの選び方、効果的な着痩せテクのポイントについてご紹介します。

実は逆効果!?間違った着痩せコーデ

着痩せコーデは、見せたくない箇所を隠すだけのコーデと思っていませんか?自分では、コンプレックスを隠しているつもりでも、実は逆効果になってしまっているかもしれません。自分のファッションを思い出しながら、間違った着痩せコーデのパターンを見ておきましょう。

 

  • ゆったりしすぎる服を選ぶ

体型が気になりだすと、コンプレックスを隠すために大きめサイズのゆったりした服を選ぶ人がいますが、この方法は逆効果です。大きめサイズを着ると全体のシルエットも大きくなるため、かえって太って見えてしまいます。全身のメリハリがなくなるため、さらに着膨れして見える恐れもあります。

 

  • 細身の服を無理やり着る

反対に、体型を引き締めようとしてぴったりとしたパンツやTシャツなど、ボディラインにフィットする服を着るのもNGです。細身の服はボディラインをくっきりと出すため、体型をより強調し、動くと体の余分なたるみなどが目立ちます。一番見せたくない部分をアピールしてしまっているかもしれません。

 

  • 着痩せ効果のある色で全身コーディネートする

黒や紺など、一般的に着痩せ効果があるといわれている色で全身コーディネートすれば、全身が引き締まって見えると思っている人がいますが、これもNGです。全身同じ色にするとメリハリがなくなって、ルーズな印象になります。

また、着痩せ効果があるといわれる色は、濃い色や暗めの色が多いため、全身コーディネートで色を揃えると重い雰囲気が出てしまいます。

 

着痩せコーデの選び方

どんなコーディネートを取り入れれば着痩せ効果が出るのか、まずは逆効果になるのを防ぐために、着痩せコーデの基礎知識を身に付けましょう。

  • 気になる部分に寒色を取り入れる

寒色系は黒・青・カーキなど、暖色系は白・赤・ピンク・オレンジなどを指し、色を使い分けることでコーディネートにメリハリを付けられます。体の気になる部分に取り入れる色は、引き締め効果が高い寒色系がベストです。お腹や二の腕、背中が気になるならトップスに、下半身が気になるならボトムスやブーツに寒色系のアイテムを取り入れると、スッキリとした印象を与えます。

 

  • 透け感がある素材の服で華奢な印象を与える

ざっくりとした透かし編みニットやレース、オーガンジーなど透け感のあるアイテムは、女性らしい華奢な印象を与えます。

ただし、モヘアやシフォンなどのふんわりしたボリュームのある素材は、透け感があっても着膨れして見えるため、着痩せコーデには向きません。

 

  • 縦ラインを意識する

フレアースカートや幅広タイプのチュニックなど、横に広がるデザインの服は体のラインも横に広がって見えてしまいます。

着痩せを目指すなら、縦ラインを意識した着こなしをしましょう。膝下丈のタイトスカートやロングのカーディガン、チェスターコートなど、シルエットが縦長になるアイテムで横のボリュームアップを防ぎます。また、ストライプ柄などで縦ラインを強調するのも効果的です。

 

着痩せ効果のあるおすすめアイテム

ここでは、着痩せコーデで活躍するアイテムをご紹介します。アイテムをうまく使いこなせれば、コーディネートの幅が広がるでしょう。

 

  • Vネックのトップス

首元は、顔の印象を大きく決定付ける要素のひとつです。丸首のニットやTシャツは首元が詰まって見え、顔の丸みや大きさが強調されます。一方、Vネックは、顔を含めた首回りをシャープに見せます。スマートな印象にしたい人は、Vネックでデコルテを見せてスッキリ感を出しましょう。シャツを着る場合は、ボタンを1~2個外してデコルテが見えるようにするのがポイントです。

 

  • 黒タイツやストッキング

ボトムスで脚のラインを完全に隠すよりも、黒いタイツやストッキングを着用して色の引き締め効果を活かしましょう。膨張色のスカートやワンピースに合わせると、メリハリが付いて脚が細く見えます。

 

  • 足首が見えるボトムス

脚の太さが気になると、ロング丈のスカートやパンツでつい隠したくなるかもしれません。しかし、ロング丈は重く見えるときがあります。また、ふくらはぎ丈のスカートやパンツも、ふくらはぎの膨らんだラインが強調されて太く見えがちです。

おすすめは、ロング丈より少し短い、足首が見える長さのボトムスです。足首は脚の中でも細い部位なので、細い箇所を見せることで全体的にスマートな印象を与えます。

 

  • ベルト

ベルトは着痩せコーデにとって特に役立つアイテムです。ゆったりとした服を着るときに、ウエストのくびれ部分に巻くとメリハリのあるシルエットになります。また、ウエストラインが見えると脚長効果も発揮します。特に、ワイドなベルトは着痩せ効果が高いといわれていて、腰の張りやお尻の大きさをカバーしたいときは、ベルトを少し高い位置に着けるとよいでしょう。

 

  • 大振りなアクセサリー

大きめのピアスやインパクトのあるネックレスなど、視線を集めるアクセサリーを使ってみましょう。アクセサリーで目を引くと、気になる部分が目立たなくなります。ストールやスカーフも同じ効果があります。大判のものを胸元や肩まで隠れるように着けると、上半身の着痩せ効果が高まります。

 

着痩せコーデのポイント

着痩せコーデの目的は、体型のコンプレックスをカバーすることです。服は着痩せしやすい色や形がありますが、着る人はそれぞれ体型が異なり、カバーしたい部分も違います。そのため、基本通りのアイテムを使っても、うまく着痩せできるとは限りません。

 

  • 自分の体型を知る

着痩せコーデで最も大切なことは、まず自分の体型をしっかりと把握しておくことです。例えば、体が大きく見えるといっても、肩幅があって上半身ががっしりしている体型なのか、下半身にボリュームのある体型なのかによって、着痩せのポイントは異なります。

例えば、ぽっちゃりしてお腹回りが太めという体型なら、トップスとボトムスをややタイトな形にして、縦長Iラインのシルエットを作ったり、お尻や太ももにボリュームのある体型なら、下半身を隠すAラインのスカートでコーディネートしたりと、コンプレックスに合わせた着こなしが必要です。

 

  • 首、手首、足首の3箇所を出す

体の中でも特に細い部位を見せると、全体的に華奢な雰囲気を出せます。肩幅が気になるなら、首元はVネックでデコルテを見せてください。袖を絞ったトップスを着たりシャツを腕まくりしたりすると、手首の細さを強調できます。パンツなら、裾をロールアップして足首を数cm見せるだけでもおしゃれ度が増します。

 

  • 色だけでなく素材や形で選ぶ

膨張色である暖色系も、服の素材や形、ほかのアイテムとの合わせ方次第では太って見えません。例えば、白ニットが着たければ、リブ編みのものを選んで縦ラインを意識した着こなしにすると、着痩せにつながります。また、張りのあるしっかりした素材で作られた服なら、ボディラインを拾いすぎないため、美しいシルエットを保ってスマートに見えます。

 

着痩せコーデで、もっと自由におしゃれを

着痩せコーデは、すべてのポイントを取り入れれば、完璧に着痩せできるというわけではありません。着痩せコーデを成功させるポイントは、自分の体型を把握することと、自分の体型に合った着痩せコーデのルールを意識して、コーディネートに程よく取り入れることです。自身の体型の長所と短所を知り、服の色や形、コーデを活かして、上手にコンプレックスを隠しながらおしゃれを楽しみましょう。