UVレジンピアスの作り方|かわいいアクセサリーが手軽にできる!

UVレジンピアスの作り方|かわいいアクセサリーが手軽にできる!

自分好みのアクセサリーを簡単に作れるUVレジン。100円ショップでも材料をそろえられるという手軽さに加え、コラージュペーパーや本物の花びら、リボンなど、身近な素材をアクセサリーに変身させられるのも魅力です。基本の作り方を身に付ければ、ピアスやネックレスなどのオリジナルアクセサリーを自在に作れるようになるでしょう。

この記事では、UVレジンを用いたアクセサリーの作り方やオリジナル素材を使ったアレンジ方法をご紹介します。

UVレジンの特徴とアクセサリーにおすすめする理由

レジンアクセサリーを作るのに用いるUVレジンは、そもそもどんな素材なのでしょうか。また、手軽にアクセサリーを作れる理由についてお伝えします。

 

  • UVレジンとは

UVレジンのレジンは「樹脂」という意味です。UVレジンは、樹脂の中でも「紫外線硬化樹脂」を指し、紫外線(UV)に反応して硬化します。100円ショップなどではUVレジン液として販売されています。季節や天候などの気象条件による紫外線の強さで異なりますが、UVレジン液に太陽光を当てると、30分~1時間程度で固まります。

 

  • UVレジンでアクセサリーを手作りするメリット

UVレジンを用いたアクセサリー作りは、材料や道具をそろえやすいというメリットがあります。UVレジン液は、クラフトショップはもちろん、100円ショップでも購入できます。

アクセサリーを作るためには UVレジン液以外にも必要な材料はありますが、ビギナー向けに材料がそろっているキットも多数販売されています。UVレジン初心者でも、キットの中から好みのデザインのものを選べば気軽にスタートできます。

 

さらに、花びらやリボン、マニキュア、きれいな色や模様のコラージュペーパーなど、アイデア次第でさまざまな素材をアクセサリーにできるのもUVレジンの魅力です。UVレジンのこうした気軽さとアレンジの多彩さが、多くの人に楽しまれる理由です。

 

レジンピアスの作り方

UVレジン液以外でアクセサリー作りに必要な道具をご紹介します。道具をそろえたら、基本的な作り方にそって、レジンピアス作りに挑戦してみましょう。

 

  • アクセサリー作りに使う道具

・つまようじ

つまようじを使い、UVレジン液を流し込んだときにできる細かい気泡をつぶします。また、UVレジン液を伸ばしたり、色をつける際に用いる染料を混ぜたりするのにも役立ちます。気軽に使い捨てできる点も便利です。

 

・ピンセット

ピンセットは、小さなパーツをレジンの上に配置するときに使用します。先が細くなっているタイプを使うと、細かい作業を行うのに便利です。

 

・シリコンマット

シリコンマットは、作業台として使います。机を汚れから守るだけでなく、底がないフレームパーツを使いたいときに敷くと、マットの上でパーツが適度に固定され、きれいにUVレジンを流し込むことができます。レジン液がこぼれても、硬化させた後にはがせるため、繰り返し使用できます。

シリコンマットの用意がない場合は、クリアファイルなど、ほかの物で代用することも可能です。

 

・UVライト

UVライトはUVレジン液を固めるための道具です。自然の太陽光でもUVレジンを硬化させることは可能ですが、より短時間で確実に固めたいという人におすすめです。

 

・キッチンペーパー

作業をしていると、UVレジン液を必要以上に出してしまうことがあります。あふれたり、こぼれたりしたUVレジン液をふき取るために、キッチンペーパーを用意しておきましょう。吸収力の高いキッチンペーパーを使うと、柔らかいティッシュよりもUVレジンをきれいにふき取ることができます。

 

  • 簡単!レジンピアスの作り方

初心者にも簡単なレジンピアスの作り方をご紹介します。

はじめてレジン液を扱う人におすすめなのが、ミール皿と呼ばれるアクセサリーパーツを使う方法です。フレームに底があり、皿状になっているので、その上にパーツを載せてレジン液で固めると、簡単にピアスパーツを作ることができます。

ミール皿のほかに、ピアス用の金具、自分好みのパーツやコラージュペーパー、UVレジン液などの材料を用意してください。

 

・作り方

1.         ミール皿のくぼんだ部分に紙を当て、フレームのふちに合わせて型を取る。

2.         フレームの型が取れたら、ハサミで切り取り、型紙を作る。

3.         型紙をコラージュペーパーに当て、ミール皿の型を写し、切り取る。

4.         UVレジン液を少量、ミール皿にたらす。

5.         UVレジン液がミール皿に均一に薄く広がるよう、つまようじでのばす。

6.         ピンセットを使い、切り取ったコラージュペーパーをUVレジン液の上に敷く。

7.         UVレジン液をコラージュペーパーの上からたらし、つまようじでのばす。

8.         好みのパーツを、UVレジン液の上に配置する。

9.         UVレジン液を流す際に入った気泡が残っているときは、つまようじの先で気泡をつぶす。

10.       UVライトを5~10分照射する。(UVレジン液の種類により照射時間は異なる)

11.       レジンの厚みが足りない場合には、バランスの良い厚さになるまで、レジン液を流してUVライトで固める作業を繰り返す。

12.       ちょうど良い厚みになったら出来上がり。

 

身近な素材でできる!オリジナルのレジンアクセサリー

基本的な作り方を覚えたら、好きな素材を使って、オリジナルのレジンアクセサリー作りに挑戦してみましょう。身近な素材を使った例を、3つご紹介します。

 

  • プラバンを使う

1.         市販のプラバン(プラスチック製の板)に好きな形を描き、ハサミでカットする。

2.         カットしたプラバンを、トースターで焼く。加熱時間の目安は2分。

3.         プラバンが冷めたら、ビーズや好きなモチーフをプラバンの上に配置する。

4.         UVレジン液をたらし、つまようじで形を整える。

5.         UVライトを当てて、レジンを硬化させる。

6.         レジンに穴を開け、アクセサリーパーツにつなげるために丸カンやCカンを付ける。ピンバイスというドリルのような道具を使うと開けやすい。

7.         ピアスやイヤリングの金具など、市販のアクセサリーパーツに取り付け、好きなアクセサリーにアレンジする。

 

  • 花びらを使う

1.         好きな花びらを用意する。

2.         花びらにUVレジン液を少量たらし、つまようじで全体に薄くのばす。

3.         UVライトを当てて、レジンを硬化させる。

4.         花びらの裏も同じようにUVレジン液を塗り、UVライトを当てて硬化させる。

5.         好きな位置に穴を開け、丸カンやCカンを付ける。

6.         市販のアクセサリーパーツに取り付け、ピアスやネックレスなどにアレンジする。

 

  • 和紙、折り紙、コラージュペーパーなどの紙類を活かす

1.         レジン液の染み込みを防ぐために、ジェルメディウムや透明になるボンドを紙の両面にあらかじめ塗って、コーティングしておく(1)。

2.         コーティングした紙の上にUVレジン液を塗り、UVライトを当てて、レジンを硬化させる。

3.         バランスの良い位置に穴を開け、金具を付ける。

4.         市販のアクセサリーパーツに取り付けてアレンジする。

(1)紙をコーティングするのは、和紙、折り紙などの紙類は水分を吸収しやすく、レジン液が染み込んでにじんだり、背景が透けたりする場合があるためです。

 

  • シリコン型を利用して好みの形に

1.         立方体や三角錐、飴玉など、さまざまなシリコン型の中から好みの型を選ぶ。

2.         シリコン型の半分ほどの深さまでUVレジン液を入れ、UVライトでレジンを硬化させる。

3.         ビーズやモチーフなど、好きな素材を載せ、レジン液を入れてUVライトで硬化させる(2)。

4.         シリコン型の淵までUVレジン液を入れて固めたら、型からはずす。

5.         好みの場所に穴を開け、丸カンやCカンを付ける(3)。

6.         市販のアクセサリーパーツに取り付け、ピアスやネックレスなどにアレンジする。シリコン型を用いた立体的なレジンパーツは、ヘアゴムのポイントにも使いやすい。

(2)ラメやホログラムなど、細かい素材はレジン液を入れた後に混ぜましょう。

(3)立方体や球体の場合は、ねじ式の金具が入る大きさの穴を開け、金具を差し込んでから穴部分にUVレジン液を流し込み、UVライトで固めて素材を固定させると良いでしょう。

 

 UVレジンアクセサリー作りはアイデア次第でアレンジ無限

UVレジン液を使ったアクセサリー作りは、基本の工程を覚えてしまえば、自分好みにアレンジの幅を広げられます。好きな模様の紙や花を使ってみたり、プラバンで絵を描いてみたり、自由にオリジナルの作品を作ってみましょう

材料をそろえやすく、簡単に始めることができるので、ハンドメイドが好きな人はもちろん、普段手作りをしない人も、今回ご紹介した方法を参考に始めてみてはいかがでしょうか。